CLEOPATRA(Lancet Oncol)
遠隔転移を有するHER2陽性乳がんと診断された女性が初めて治療を考える場合、「ハーセプチン+ドセタキセル」治療に「パージェタ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間だけでなく、生存期間の延長も期待できる。
【発表】
2013年4月18日
【試験名】
CLEOPATRA(Phase3)〔NCT00567190/jRCT2080220775〕
【試験参加国】
日本(愛知県がんセンター、千葉県がんセンター、国立がん研究センター東病院、四国がんセンター、北九州市立医療センター、群馬大学医学部附属病院、岩手医科大学附属病院、相良病院、聖マリアンナ医科大学附属病院、東海大学医学部付属病院、熊本市民病院、くまもと森都総合病院、京都大学医学部附属病院、新潟県立がんセンター新潟病院、大阪市立総合医療センター、大阪医療センター、大阪大学医学部附属病院、埼玉医科大学国際医療センター、埼玉県立がんセンター、静岡県立静岡がんセンター、静岡県立総合病院、自治医科大学附属病院、国立がん研究センター中央病院、聖路加国際病院、都立駒込病院、がん研有明病院、東京医科大学病院)、米国、アルゼンチン、ブラジル、カナダ、中国、コスタリカ、クロアチア、フィンランド、フランス、ドイツ、グアテマラ、香港、イタリア、韓国、ラトビア、メキシコ、北マケドニア、フィリピン、ポーランド、ロシア、シンガポール、スペイン、タイ、英国
【原著】
Lancet Oncol. 2013;14:461-71. [PubMed: 23602601]
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