手術後の病理学的病期がpT1–3 N0–1 M0の人が術後補助療法として放射線療法を考える場合、「1週間照射(26Gy)」を選択しても「3週間照射(40Gy)」を選択した場合に劣らない同側乳房内再発率が期待できる。
試験にはER陽性の人が88%以上含まれており、そのうち95%以上の人が術後内分泌療法を受けていた。
【発表】
2020年4月28日
【試験名】
FAST-Forward(Phase 3)〔ISRCTN19906132〕
【試験実施国】
英国
【原著】
Lancet 2020; 395: 1613–26. [PubMed: 32580883]
【さらに詳しく】