【メルケル細胞がん:二次治療(DOR)】バベンチオ

JAVELIN Merkel 200(J Immunother Cancer)          

メルケル細胞がんと診断され、化学療法中に病勢が進行した88名が「バベンチオ」治療を受けた結果、33.0%の人が治療に奏効し、奏効は40.5ヵ月持続した。3年以上生存していた22人のうち、81.8%がPD-L1発現細胞の割合が1%以上であった。

【発表】

2016年9月1日

【試験名】

JAVELIN Merkel 200(Phase 2)〔NCT02155647

【試験参加国】

米国、オーストラリア、フランス、ドイツ、イタリア、日本(静岡がんセンター、国立がん研究センター中央病院)、スペイン

【原著】

J Immunother Cancer. 2020;8: e000674. [PubMed: 32414862]

【こちらの図鑑も合わせて見る】