【小児成熟B細胞非ホジキンリンパ腫(3年EFS、3年OS)】「リツキサン+化学療法」vs「化学療法」

高リスク成熟B細胞非ホジキンリンパ腫または急性白血病を有する18 歳未満の小児が初めての治療を考える場合、「化学療法」に「リツキサン」の上乗せを選択することで3年無イベント生存率の向上が期待できる。

試験には、バーキットリンパ腫85.7%、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫9.5%が登録された。

【発表】

2020年6月4日

【試験名】

Inter-B-NHL ritux 2010(Phase 3)〔NCT01516580

【原著】

N Engl J Med. 2020;382:2207-2219. [PubMed: 32492302]

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