【多発性骨髄腫:一次治療】「VMP療法 4週毎」vs「VMP療法 5週毎」

導入化学療法として「ベルケイドメルファランプレドニゾン(VMP療法)」治療考える場合、「4週毎x9サイクル」治療を選択しても完全奏効率の向上は期待しにくい。

「4週毎x9サイクル」治療を受けた人が経験したグレード3以上の血液毒性は、好中球減少症(28.3% vs 64.4%)、血小板減少症(10.9% vs 35.6%)であった。グレード2および3の末梢神経障害を「4週毎x9サイクル」治療を受けた8.7%(vs 24.4%)、0%(vs 8.7%)の人が経験した。

【発表】

2020年6月24日

【試験名】

JCOG1105(Phase 2)

【試験実施国】

日本(国立がん研究センター中央病院、名古屋市立大学附属病院、東北大学病院、国立がん研究センター東病院、三重大学附属病院、鹿児島大学附属病院、京都府立医科大学附属病院、群馬大学附属病院、千葉県がんセンター、NTT東日本関東病院、福井大学附属病院、滋賀県立総合病院、兵庫県立がんセンター、福岡大学病院、浜松医科大学附属病院、札幌北楡病院、大分県立病院、愛知医科大学附属病院、長崎医療センター、九州医療センター、九州がんセンター、東京慈恵医科大学病院、埼玉医科大学国際医療センター、名古屋医療センター)

【原著】

Br J Haematol. 2020 Jun 24. [PMID: 32583431]