【大腸がん(イリノテカン既治療):二次治療】「イリノテカン+アービタックス」vs「アービタックス」

イリノテカン」治療開始後3ヵ月以内に増悪した人は、「アービタックス」治療を開始する際に「イリノテカン」の継続を選択することによって無増悪生存期間の延長が期待できる。試験では「イリノテカンアービタックス」併用治療によって無増悪生存期間が1.5ヵ月から4.1ヵ月に延長した。生存期間は「イリノテカンアービタックス」併用治療を受けた人では8.6ヵ月であったが、「アービタックス」単独治療を受けた人も6.9ヵ月であり、この差は統計学的に有意ではなかった。

奏効率は「イリノテカン」を継続し、「イリノテカンアービタックス」併用治療を選択することによって10.8%から22.9%に向上する。

【発表】

2004年7月22日

【試験名】

BOND(Phase 2)

【原著】

N Engl J Med. 2004 22;351:337-45. [PMID:15269313]

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