【大腸がん(KRAS野生型):三次治療】「アービタックス+支持療法」vs「支持療法」

あらゆる化学療法が効かなくなった、EGFR陽性結腸直腸がんの人でもKRAS野生型ならば「アービタックス」治療を選択することで、生存期間の倍増が期待できる。

試験では、生存期間を4.8ヵ月から9.5ヵ月まで延長。無増悪生存期間についても1.9ヵ月から3.7ヵ月まで延長。「アービタックス」治療を受けた12.8%の人に奏功した。

しかし、KRAS変異型の人では無増悪生存期間、生存期間ともに支持療法だけの場合と何ら変わらなかった。試験では無増悪生存期間がいずれの治療を受けた人でも1.8ヵ月、生存期間は4.5ヵ月(vs. 4.6ヵ月)であった。

【発表】

2008年10月23日

【試験名】

NCIC CTG  CO.17(Phaes 3)〔NCT00079066

【原著】

N Engl J Med. 2008;359:1757-65. [PMID:18946061]

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