【腎細胞がん:二次治療(PFS)】「セジラニブ+サラカチニブ」vs「セジラニブ」

遠隔転移を有する淡明細胞型腎細胞がんと診断され、VEGF阻害薬治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「セジラニブ」治療に「サラカチニブ」の上乗せを選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2016年1月22日

【試験名】

COSAK(Phase 2)〔NCT00942877

【原著】

Ann Oncol. 2016 ;27:880-6.  [PubMed: 26802156]