【卵巣がん:維持療法(OS)】「リムパーザ」vs「プラセボ」

白金製剤感受性の再発高悪性度漿液性卵巣がんの人はプラチナ製剤で奏功が得られた後に維持療法としてPARP阻害薬「リムパーザ」治療を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。

試験では「リムパーザ」治療を受けた人の半数は29.8ヵ月以上生存したが、治療を受けなかった人も27.8ヵ月生存しており、統計学的に有意な差ではなかった。

BRCA変異型の人に限定しても「リムパーザ」治療を受けた人の生存期間は34.9ヵ月、治療を受けなかった人では30.2ヵ月であり、統計学的に有意な差ではなかった。

【発表】

2016年9月8日

【試験名】

Study19(Phase 2)〔NCT00753545

【原著】

Lancet Oncol. 2016 ;17:1579-1589. [PMID:27617661]

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