【腎細胞がん:一次治療】「治療ワクチン+スーテント」vs「スーテント」

転移性腎細胞がんの人が初めての治療を考える場合、「スーテント」治療に「IMA901」治療ワクチンの追加を選択しても生存期間の延長は期待しにくい。試験では「スーテントIMA901」治療を受けた人の生存期間は33.17ヵ月であったのに対し、「スーテント」単独治療を受けた人はそれよりも長いことが明らかとなった。

治療ワクチン「IMA901」の追加によってグレード3以上の有害事象を経験する可能性が高まる。試験では47%から57%に上昇した。いずれの治療においても多かった有害事象は高血圧、好中球減少症、貧血。

【発表】

2016年10月3日

【試験名】

IMPRINT(Phase 3)〔NCT01265901

【原著】

Lancet Oncol. 2016 ;17:1599-1611. [PMID:27720136]