【乳がん:一次治療】「リボシクリブ+フェマーラ」vs「フェマーラ」

ホルモン受容体陽性、HER2陰性の人が初めての治療を考える場合、「フェマーラ」治療にCDK4/6阻害薬「リボシクリブ」治療の追加を選択することで、無増悪生存率の向上が期待できる。

試験では「リボシクリブ」治療を追加することで、18ヵ月無増悪生存率が42.2%から63.0%に向上。奏効率は37.1%から52.7%に向上。

リボシクリブ」治療の追加を選択することで、グレード3または4の有害事象として好中球減少症、白血球減少症が増加する。試験では好中球減少症が0.9%から59.3%に、白血球減少症が0.6%から21.0%に増加。有害事象のために治療が継続できなかった人の割合は2.1%から7.5%に増加。

【発表】

2016年10月7日

【試験名】

MONALEESA-2(Phase 3)〔NCT01958021

【原著】

N Engl J Med. 2016 ;375:1738-1748. [PMID:27717303]

【内部リンク】

【外部リンク】