【肺がん:一次治療】「キイトルーダ+カルボプラチン+アリムタ」vs「カルボプラチン+アリムタ」

EGFRもALKも野生型の非扁平上皮がんの人が初めての治療を考える場合、「カルボプラチンアリムタ」治療に「キイトルーダ」治療の追加を選択することで、奏効率の向上が期待できる。試験では「カルボプラチンアリムタ」治療に「キイトルーダ」治療を追加することで、奏効率が29%から55%に向上。

グレード3または4の治療に関連した有害事象の発現率は両治療で同程度。試験では「キイトルーダカルボプラチンアリムタ」治療を受けた人の39%が、「カルボプラチンアリムタ」治療を受けた人の26%がグレード3または4の治療に関連した有害事象を経験した。

キイトルーダカルボプラチンアリムタ」治療の主なグレード3以上の治療に関連した有害事象は、貧血(12%)、好中球数減少(5%)、急性腎障害(3%)、リンパ球数減少(3%)、倦怠感(3%)、好中球減少症(3%)、敗血症(3%)、血小板減少症(3%)。

カルボプラチンアリムタ」治療の主なグレード3以上の治療に関連した有害事象は、貧血(15%)、好中球数減少(3%)、血小板減少症(3%)。

【発表】

2016年10月10日

【試験名】

KEYNOTE-021(Phase 2)〔NCT02039674

【原著】

Lancet Oncol. 2016 ;17:1497-1508. [PMID:27745820]

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