【乳がん:一次治療】「ブパルリシブ+パクリタキセル」vs「パクリタキセル」

HER2陰性の人が、初めての治療を考える場合、「パクリタキセル」治療にPI3K阻害薬「ブパルリシブ」治療の追加を選択しても、無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

試験では「パクリタキセル+プラセボ」治療を受けた人の無増悪生存期間は9.2ヵ月であったのに対し、「パクリタキセルブパルリシブ」治療を受けた人の無増悪生存期間は8.0ヵ月であった。

パクリタキセルブパルリシブ」治療を受けた40%以上の人が経験した有害事象は、下痢、脱毛、発疹、悪心、高血糖。

【発表】

2016年11月1日

【試験名】

BELLE-4(Phase 2)

【原著】

Ann Oncol. 2017;28:313-320.  [PMID:27803006]