【肺がん:術後治療】「放射線療法」vs「経過観察」

手術の後、「放射線療法」を選択することで、2年生存率が5%も低下する。11件の試験を解析した結果、「放射線療法」を受けなかった人たちの58%は手術2年後に生存していたが、「放射線療法」を受けた人では2年生存率が53%に下がっていた。

【発表】

2016年9月29日

【原著】

Cochrane Database Syst Rev. 2016 Sep 29. [PubMed:27684386]

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