【乳がん:二次治療】「イブランス+フェソロデックス」vs「プラセボ+フェソロデックス」(最終解析結果)

HER2陰性、HR陽性の人で、ホルモン療法中に病勢が進行した場合、「フェソロデックス」に「イブランス」追加を選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。

「PALOMA-3」試験は、2015年6月1日に中間解析結果がNEJM誌に発表されているが、今回は観察期間(中央値)8.9ヵ月の最終解析結果。試験では4.6ヵ月から9.5ヵ月に延長。

この試験結果を基に、米国では、2016年2月19日、「内分泌療法後に進行したホルモン受容体陽性・ヒト上皮成長因子受容体2陰性(HR+HER2-)の転移乳がんに対するフルベストラントとの併用療法 」の適応が追加承認された。それまでの適応は「エストロゲン受容体陽性ヒト上皮成長因子受容体2陰性閉経後進行乳がんに対する内分泌療法(レトロゾールと併用)をベースとした1次治療 」に限られていた。

【発表】

2016年3月2日

【試験名】

PALOMA-3(Phase 3)〔NCT01942135.〕

【原著】

Lancet Oncol. 2016 ;17:425-39. [PMID:26947331]

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