【乳がん:一次治療】「イブランス+フェマーラ」vs「フェマーラ」

HER2陰性、ER陽性の人が初めての治療を考える場合、「フェマーラ」にCDK4/6阻害薬「イブランス」治療追加を選択することで、無増悪生存期間の大幅な延長が期待できる。

試験では、「フェマーラ」に「イブランス」治療追加を追加することで、無増悪生存期間が14.5ヵ月から24.8ヵ月に延長(P<0.001 )。

主なグレード3 または 4 の有害事象は、好中球減少症(66.4% vs. 1.4%)、白血球減少症(24.8% vs. 0%)、貧血(5.4% vs 1.8%)、疲労(1.8% vs 0.5%)。発熱性好中球減少症は、「イブランスフェマーラ」治療を受けた 1.8%(vs 0%)の人が経験した。

【発表】

2016年11月17日

【試験】

PALOMA-2(Phase 3)〔NCT01740427

【原著】

N Engl J Med. 2016;375:1925-36. [PMID:27959613]

【外部リンク】