【BRAF陽性悪性黒色腫:一次治療】「タフィンラー」vs「ダカルバジン」

BRAF変異陽性の人は、初回の治療として「タフィンラー」治療を選択することで、これまでの治療より無増悪生存期間の延長が期待できる。

試験では2.7ヵ月から5.1ヵ月に延長。「タフィンラー」治療で頻度が高い有害事象は、皮膚障害、発熱、倦怠感、関節痛、頭痛。

【発表】

2012年6月25日

【試験名】

BREAK-3(Phase 3)〔NCT01227889

【原著】

Lancet. 2012 28;380:358-65.  [PubMed: 22735384]

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