【BRAF陽性悪性黒色腫:一次治療】「タフィンラー+メキニスト」vs「ゼルボラフ」

BRAF変異陽性の人が、初めての治療を考える場合、「タフィンラーメキニスト」の併用を選択することで、「ゼルボラフ」単独治療に比べ、1年生存率の向上が期待できる。重篤な有害事象の発現率と試験薬中止率は、どちらの治療法でも変わらない。

【発表】

2014年11月16日

【試験名】

COMBI-v(Phase 3)〔NCT01597908

【原著】

N Engl J Med. 2015;372:30-9. [PubMed: 25399551 ]

【さらに詳しく】