【去勢抵抗性前立腺がん:一次治療】「ザルトラップ+ドセタキセル+プレドニゾロン」vs「ドセタキセル+プレドニゾロン」

ホルモン療法が効かなくなった人が次の治療を考える場合、「ドセタキセルプレドニゾロン」治療に「ザルトラップ」治療の追加を選択しても、生存期間の延長は期待しにくい。

試験では「ザルトラップドセタキセルプレドニゾロン」治療を受けた人の半数は22.1ヵ月以上生存できたが、「ドセタキセルプレドニゾロン」治療を受けた人の半数も21.2ヵ月以上生存できており、治療間の差はなかった(p=0.38)。

ザルトラップ」治療の追加によって、消化器障害(30% vs 8·0%)、出血イベント (5·2% vs 1·7%)、高血圧(13% vs 3·3%)、倦怠感 (16% vs 7·7%)、感染症(20% vs 10%)、治療関連死(3·4% vs 1·5%)が増加する。

【発表】

2013年6月4日

【試験名】

VENICE(Phase 3)〔NCT00519285

【原著】

Lancet Oncol. 2013;14:760-8. [PMID:23742877]

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