【去勢抵抗性前立腺がん:一次治療】「レブラミド+ドセタキセル+プレドニゾロン」vs「ドセタキセル+プレドニゾロン」

ホルモン療法が効かなくなった人が次の治療を考える場合、「ドセタキセルプレドニゾロン」治療に「レブラミド」治療の追加を選択しても、生存期間はむしろ短縮する。

試験では「レブラミドドセタキセルプレドニゾロン」治療を受けた人は17.7ヵ月しか生存できなかった。「ドセタキセルプレドニゾロン」治療を受けた人は、この時点で半数以上生存しており、「レブラミド」治療の追加により生存期間が短縮する結果に終わった(p=0.0017)。

レブラミド」治療の追加によって、グレード3または4の有害事象を経験した人が58%から73%に増加。

主な有害事象(グレード3または4)は、好中球減少症(22% vs 16%)、発熱性好中球減少症 (12% vs 4%)、下痢(7% vs 2%)、肺炎(5% vs 1%)、呼吸困難(4% vs 2%)、無力症(5% vs 3%)、肺塞栓症(6% vs 1%)。

【発表】

2015年3月3日

【試験名】

MAINSAIL(Phase 3)〔NCT00988208

【原著】

Lancet Oncol. 2015;16:417-25. [PMID:25743937]