【骨髄異形成症候群:二次治療】「リゴセルチブ+対症療法」vs「対症療法」

ビダーザなど「低メチル化剤」治療無効となった人がPI3K/PLK阻害薬「リゴセルチブ」治療を選択肢ても、生存期間の延長は期待しにくい。

ただ、高リスクの人では「リゴセルチブ」治療によって生存期間の延長が期待できる可能性があるため、再発・難治性の高リスク骨髄異形成症候群 を対象とした国際共同臨床第3相試験が2015年8月より開始されている。日本も2015年12月より国際共同臨床第3相試験に参加することになった。

【発表】

2016年3月8日

【試験名】

ONTIME

【原著】

Lancet Oncol. 2016 Mar 8.

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