【悪性リンパ腫:維持治療】リツキサン

化学療法終了後、維持療法として「リツキサン」治療を選択することで無増悪生存期間の大幅な改善がで期待できるが、10年生存率の向上は期待しにくい。

試験では、「リツキサン」による維持療法を受けることで、無増悪生存期間(主要評価項目)が1.3年から4.8年に延長(p<0.0001)。「リツキサン」治療を受けた67%の人が10年後も生存できていたいが、治療を受けなかった人の59%の人が10年後生存できており、治療の効果は示されなかった(p=0.69)。

【発表】

2016年6月28日

【試験名】

E1496(Phase 3)

【原著】

Cancer. 2016;122:2996-3004. [PMID:27351685]