【骨転移去勢抵抗性前立腺がん(入院)】「ゾーフィゴ」vs「プラセボ」

ホルモン療法が効かなくなり、骨転移がある人でも、放射性医薬品「ゾーフィゴ」治療を選択することで、入院リスクが減り、入院した場合でも平均在院日数の短縮が期待できる。

試験では「ゾーフィゴ」治療を受けることで、入院リスクが45.5%から37.0%に減少(p=0.016)。入院した場合でも、「ゾーフィゴ」治療を受けることで、在院日数が6.68日から4.44日に短縮(p=0.004)。

【発表】

2016年12月5日

【試験名】

ALSYMPCA(Phase 3)〔NCT00699751

【原著】

Eur J Cancer. 2016 Dec 5 [PubMed:27930924]

【こちらの図鑑も合わせて見る】