【胃がん:維持療法】「UFT」vs「経過観察」

フルオロウラシル系薬剤の化学療法を完了した人は、「UFT」治療の継続を選択しても無増悪生存期間、生存期間の延長は期待しにくい。

試験では、「UFT」治療を受けた人の無増悪生存期間が3.2ヵ月、生存期間が14.2ヵ月であった。無治療で経過観察した人の無増悪生存期間は3.6ヵ月、生存期間は14.2ヵ月と、維持療法としての「UFT」治療の優位性は示されなかった。

UFT」治療を受けた人が経験したグレード3または4の有害事象は、貧血(3.4%)、血小板減少症(3.4%)、下痢 (6.9%)。

【発表】

2016年12月12日

【試験】

Phase 2

【原著】

Oncotarget. 2016 Dec 12. [PMID:27980221]