【肝細胞がん:一次治療】「ネクサバール」vs「プラセボ」

初めての治療を考える場合、「ネクサバール」治療を選択することで、生存期間の延長が期待できる。

試験では、「ネクサバール」治療を受けた人は、生存期間が7.9ヵ月から10.7ヵ月に延長。

ネクサバール」治療を受けた人で、下痢、体重減少、手足症候群、低リン酸血症を経験する人が多かった。

本試験の結果を受け、欧米では2007年6月に承認申請が行われ、欧州では2007年10月30日に、米国では2007年11月19日に承 認された。日本においては、本試験と国内Phase 1試験の結果を基に、2008年5月に承認申請が行われ、2009年5月に「切除不能な肝細胞癌」に対する効能・効果が追加された。

【発表】

2008年7月24日

【試験名】

SHARP(Phase 3)〔NCT00105443

【原著】

N Engl J Med. 2008;359:378-90. [PMID:18650514]

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