【腎細胞がん:二次治療】「ネクサバール」vs「プラセボ」

標準治療が無効になった人でも「ネクサバール」治療を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

試験では、「ネクサバール」治療を受けた人は、無増悪生存期間が2.8ヵ月から5.5ヵ月に延長(p<0.01)。

主な有害事象は、下痢、発疹、倦怠感、手足症候群。

本試験成績に基づき、米国では2005 年7月に承認申請が行われ、2005年12月に承認された。日本では、本試験および国内Phase2試験に基いて、2006年6月に承認申請が行われ、2008年1月25日に「根治切除不能又は転移性の腎細胞癌」を効能・効果として 承認された。

【発表】

2007年1月11日

【試験名】

TARGET(Phase 3)〔NCT00073307

【原著】

N Engl J Med. 2007;356:125-34. [PMID:17215530]

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