【乳がん:一次治療】「インライタ+ドセタキセル」vs「ドセタキセル」

初めての治療を考える場合、「ドセタキセル」治療に「インライタ」の追加を選択しても、治療成功期間の延長は期待しにくい。

試験では、「ドセタキセルインライタ」治療を受けた人は8.1ヵ月間治療が成功した。「ドセタキセル」治療を受けた人は7.1ヵ月治療が成功しており、治療間に差はなかった。「ドセタキセル」に「インライタ」治療を追加することで奏効率が23.6%が41.1%に向上(p=0.011)。

ドセタキセルインライタ」治療の主なグレード3または4の有害事象は下痢(10.8% vs 0%)、倦怠感(10.8% vs 5.4%)、口内炎(12.6% vs 1.8%)、粘膜炎(9.0% vs 0%)、無力症(7.2% vs 0%)、高血圧(4.5% vs 0%)。

【発表】

2011年5月9日

【試験】

Phase 2

【原著】

J Clin Oncol. 2011;29:2459-65. [PMID:21555686]