「パドセブ(一般名:エンホルツマブ ベドチン)」は、アステラス製薬と米Seagen社(現 ファイザー社)が共同開発した抗ネクチン4抗体-薬物複合体。
2021年9月27日現在、日本において下記のがんに対する効能が承認されている。
- がん化学療法後に増悪した根治切除不能な尿路上皮癌(承認:2021年9月27日)
「パドセブ(一般名:エンホルツマブ ベドチン)」は、アステラス製薬と米Seagen社(現 ファイザー社)が共同開発した抗ネクチン4抗体-薬物複合体。
2021年9月27日現在、日本において下記のがんに対する効能が承認されている。
EV-302/KEYNOTE-A39(NEJM) 局所進行性または転移性尿路上皮がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「キイトルーダ+パド […]
2024年1月31日、「キイトルーダ+パドセブ」併用療法が「局所進行または転移を有する尿路上皮がん」を対象に承認申請された。この申請は、Phase 3試験『EV-302/KEYNO […]
EV-301(Ann Oncol) 局所進行または転移性尿路上皮がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法および抗PD-1抗体による治 […]
KEYNOTE-869/EV-103(JCO) シスプラチン投与の適応とならない進行尿路上皮がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「パド […]
KEYNOTE-905/EV-303 筋層浸潤性膀胱がんと診断され、シスプラチン不適格または拒否した人が手術前後の治療を考える場合、手術 […]
EV-301(Cancer Med) 局所進行または転移性尿路上皮がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法および抗PD-1抗体による治療歴の […]
KEYNOTE-869/EV-103(JCO) 「シスプラチン」治療が不適格な局所進行または転移性の尿路上皮がんと診断された45名が「キイトルー […]
VOLGA 筋層浸潤性膀胱がんと診断され、シスプラチン不適格または拒否した人が手術前後の治療を考える場合、手術前に「イ […]
プラチナ製剤不適格のため抗PD-(L)1抗体治療を受け、その後病勢が進行した89名が「パドセブ」治療を受けた結果、52%の人が治療に奏効し、10.9ヵ月間奏効が持続した。 「パドセ […]
KEYNOTE-B15/EV-304 シスプラチン適応の筋層浸潤性膀胱がんと診断された人が手術前後の治療を考える場合、手術前と手術後の「 […]
EV-301(NEJM) 尿路上皮がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法および抗PD-1抗体による治療歴のある人が次の治療を […]
プラチナ製剤を含む化学療法を受けたことがある人(72%がPD-(L)1阻害薬治療歴あり)が「パドセブ」治療を受けた結果、奏効率43%、奏効期間7.4ヵ月、生存期間が12.3ヵ月、1 […]
プラチナ製剤を含む化学療法および抗PD-1/PD-L1抗体治療を受けたことがある人が「パドセブ」治療を受けた結果、奏効率44%、奏効期間7.6ヵ月、無増悪生存期間5.8ヵ月、生存期 […]
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