
マントル細胞リンパ腫と診断された人が自己幹細胞移植の前の導入化学療法として「ガザイバ+DHAP(デキサメタゾン+高用量シタラビン+シスプラチン )」療法4サイクルを受けた結果、75%の人が微小残存病変陰性に至った。
「ガザイバ+DHAP」療法を受けた人で最も多かったグレード3または4の治療関連有害事象は、貧血(グレード3:31%、グレード4:4%)、好中球減少症(グレード3:15%、グレード4:38%)であった。
【発表】
2020年9月21日
【試験名】
LyMa-101(Phase 2)〔NCT02896582〕
【試験実施国】
フランス
【原著】
Lancet Haematol. 2020 Sep 21 [PubMed: 32971036]