【卵巣がん:一次治療(カルボプラチン+パクリタキセル)】パクリタキセル「週1回投与」vs「3週ごと投与」

初めての治療を考える場合、「パクリタキセルカルボプラチン」治療における「パクリタキセル」の投与は、「毎週1回、1回につき60mg/㎡」を選択しても「3週毎に1回、1回につき175mg/㎡」と比べて、無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

試験では、「パクリタキセル」を「3週間に1回、1回につき180mg/㎡」投与する治療を受けた人の無増悪生存期間は17.3ヵ月であったのに対し、「毎週、1回につき80mg/㎡を」投与する治療を受けた人の無増悪生存期間は18.3ヵ月と有意に延長した。

グレード3または4の好中球減少症(50 %→42%)、発熱性好中球減少症(3%→0.5%)、グレード3または4の血小板減少症(7%→1%)、グレード2の神経障害の悪化(17%→6%)が毎週投与する治療を受けた人で少なかった。

【発表】

2014年2月28日

【試験名】

MITO-7(Phase 3)〔NCT00660842

【原著】

Lancet Oncol. 2014 ;15:396-405. [PubMed: 24582486]

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