「シスプラチン」を含む高度催吐性化学療法の初回治療を受ける予定の人は「アロキシ+イメンド+デキサメタゾン」治療に「オランザピン 5mg/日」の上乗せを選択することで嘔吐の完全抑制率の向上が期待できる。日本における用量設定試験結果。
主な有害事象は、傾眠。試験では45.5%の人に発現。
【発表】
2017年10月16日
【試験】
Phase 2〔UMIN000014214〕
【原著】
Int J Clin Oncol. 2018 ;23:382-388. [PubMed: 29039073]
【さらに詳しく】