
初めての治療を考える場合、「FOLFOXIRI+アバスチン」を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。
肝切除率は「FOLFOXIRI+アバスチン」治療を受けた人で17.2%、「FOLFOX+アバスチン⇔FOLFIRI+アバスチン」交互治療を受けた人で9.8%、「FOLFOX+アバスチン」治療を受けた人で8.4%。
「FOLFOXIRI+アバスチン」治療を受けた人で91.2%、「FOLFOX+アバスチン⇔FOLFIRI+アバスチン」交互治療を受けた人で86.7%、「FOLFOX+アバスチン」治療を受けた人で85.6%の人がグレード3以上の治療関連有害事象を経験した。
【発表】
2018年12月14日
【試験名】
STEAM(Phase 2)〔NCT01765582〕
【原著】
Oncologist. 2018 Dec 14. [PubMed: 30552157]
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