
手術後の補助療法を考える場合、「化学療法」に「放射線療法」の上乗せを選択しても5年無再発生存率の向上は期待しにくい。
「化学放射線療法」の選択によって、腟再発率、骨盤・傍大動脈リンパ節再発率の低下が期待できるが、逆に遠隔再発率が高まる。
「化学放射線療法」を受けた人の58%(vs 63%)がグレード 3~5の有害事象を経験した。
【発表】
2019年6月13日
【試験名】
GOG 258(Phase 3)〔NCT00942357〕
【原著】
N Engl J Med 2019; 380:2317-2326. [PubMed: 31189035]
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