
化学療法を受けたことがない人、標準治療を受けた後も病勢が持続している人は、化学療法に「アバスチン」の上乗せを選択することで、生存期間の延長が期待できる。最終解析においても結論は変わらなかった。
試験では「アバスチン」を上乗せすることによって、生存期間が13,3ヵ月から16.8ヵ月に延長(p=0.007)。
【発表】
2017年7月27日
【試験名】
GOG240〔NCT00803062〕
【原著】
Lancet 2017; 390: 1654–63. [PubMed: 28756902]
【こちらの図鑑も合わせて見る】
【さらに詳しく】