
プラチナ抵抗性の人が次の治療を考える場合、「ドセタキセル」単剤治療に「サイラムザ」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。
「サイラムザ+ドセタキセル」併用療法を受けた人の33%が好中球減少症(単剤治療=36%)、30%で倦怠感(単独治療=13%)、17%が発熱性好中球減少症(単剤治療=13%)、13%が貧血(単剤治療=6.7%)を経験した。
【試験名】
JCDC(Phase 2)
【原著】
J Clin Oncol. 2016;34:1500-1509. [PubMed:26926681]
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