【慢性骨髄性白血病:一次治療】「スプリセル」vs「グリベック」

新たに診断された慢性期慢性骨髄性白血病の人が初めての治療を考える場合、「スプリセル」治療を選択することで「グリベック」治療を選択した場合に比べ、12ヵ月までに細胞遺伝学的完全奏効を得られる確率が高まる。

分子遺伝学的大奏効率も「スプリセル」治療のほうが「グリベック」治療より高く(46% vs 28%; p<0.0001)、達成までの期間も短かった(p<0.0001)。

スプリセル」治療を受けた5例(1.9%)、「グリベック」治療を受けた9例(3.5%)が移行期または急性転化に進行した。

【発表】

2010年6月5日

【試験名】

DASISION(Phase 3)〔NCT00481247

【原著】

N Engl J Med. 2010;362:2260-70. [PubMed: 20525995]

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