
「ネクサバール」治療が続けられなくなった人が次の治療を考える場合、支持療法に腫瘍融解ウイルス「ペキサスチモジン デバシレプベク(Pexa-Vec)」の上乗せを選択しても生存期間の延長は期待しにくい。
「ペキサスチモジン デバシレプベク(Pexa-Vec)」治療の主な有害事象は、発熱(8%)、低血圧(8%)。
【発表】
2019年6月3日
【試験名】
TRAVERSE(Phase 2b)〔NCT01387555〕
【原著】
Oncoimmunology. 2019;8:1615817. [PubMed:31413923]