【膵がん:術後治療(5年生存率)】「化学療法あり」vs「化学療法なし」

手術後の治療を考える場合、「化学療法(5-FU 425 mg/m2ロイコボリン 20 mg/m2, 1ヵ月サイクルの1−5日目に投与し、6ヵ月間繰り返す)」の実施を選択することで5年生存率の向上が期待できる。

「化学放射線療法(20 Gy, 10分画, 2週間+5-FU 500 mg/m2,2週サイクルの1-3日目)」の実施を選択しても5年生存率の向上は期待しにくい。

生存期間

  • 〔化学療法あり〕20.1ヵ月 vs 〔化学療法なし〕15.5ヵ月
  • 〔化学放射線療法あり〕15.9ヵ月 vs 〔化学放射線療法なし〕17.9ヵ月

【発表】

2004年3月18日

【試験名】

ESPAC-1(Phase 3)

【原著】

N Engl J Med. 2004;350:1200-10. [PubMed: 15028824]

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