
限局性の場合、「根治的前立腺全摘除術」を選択することで、23年後の死亡リスク、前立腺がん死リスク、遠隔転移リスクの減少が期待できる。
試験では23 年の時点で、「根治的前立腺全摘除術」により、平均 2.9 年の余命が獲得された。
【発表】
2018年12月13日
【試験名】
SPCG-4
【原著】
N Engl J Med 2018; 379:2319-2329. [PubMed: 30575473]
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