【食道がん:術前治療(OS)】「化学放射線療法→手術」vs「手術」

食道がんまたは胃食道接合部がんと診断された人が、手術を考える場合、手術前の化学放射線療法(カルボプラチンパクリタキセルの週1回5週間投与+放射線治療 41.4 Gy/23分割:週5日)の実施を選択することで、生存期間の延長が期待できる。

化学放射線療法+手術を受けた人で高頻度にみられた重大な血液毒性は白血球減少症(6%)と好中球減少症(2%)であった。一方、最も多くみられた重大な非血液毒性は食欲不振(5%)、倦怠感(3%)であった。化学放射線療法+手術を受けた人の29%が病理学的完全奏効を得た。

【発表】

2012年5月31日

【試験名】

CROSS(Phase 3)

【原著】

N Engl J Med 2012; 366:2074-2084 [PubMed: 22646630]

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