BRAF遺伝子変異を有する人が初めての治療を考える場合、「タフィンラー+メキニスト」併用療法を選択することで、5年無増悪生存率、5年生存率の向上が期待できる。
【発表】
2019年6月4日
【試験名】
- COMBI-d(Phase 3)〔NCT01584648〕
- COMBI-v(Phase 3)〔NCT01597908〕
【原著】
N Engl J Med. 2019 ;381:626-636. [PubMed: 31166680]
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