
化学療法を2ライン以上受けたことがあり、 DLL3を発現した小細胞肺がんの人が抗DLL3抗体-薬物複合体製剤「ロバルピツズマブ テシリン(Rova-T)」治療を受けた結果、12.4%の人で治療が奏効した。
「ロバルピツズマブ テシリン」治療の主な有害事象は、倦怠感、光線過敏症、胸水。「ロバルピツズマブ テシリン」治療を受けた63%の人がグレード3〜5の有害事象を経験した。
【発表】
2019年9月10日
【試験名】
TRINITY(Phase 2)
【原著】
Clin Cancer Res. 2019 Sep 10. [PubMed:31506387]
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