
EGFR遺伝子変異陽性の人が初めての治療を考える場合、「イレッサ」治療に「リムパーザ」の上乗せを選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。
「イレッサ+リムパーザ」治療の主な有害事象は貧血(78% vs 38%)、下痢(65% vs 60%)、倦怠感(40% vs 32%)。
【発表】
2020年10月3日
【試験名】
GOAL(Phase 2)
【試験実施国】
スペイン、メキシコ
【原著】
Lung Cancer. 2020;150:62-69. [PubMed: 33070053]