【L858R陽性肺がん】「ジオトリフ」vs「シスプラチン+ペメトレキセド」

未治療で、EGFRをコードする遺伝子のうち、エクソン21にコードされる858番めのアミノ酸であるロイシンがアルギニンへ置換されたもの (L858R)を有する人は、「ジオトリフ」を選択しても「シスプラチンペメトレキセド」より生存期間の延長は期待できない。

【発表年】

2015年1月12日

【試験名】

LUX-Lung 3(Phase 3)〔NCT00949650

【原著】

Lancet Oncol. 2015;16:141-51. [PubMed: 25589191]

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