【EGFR陽性肺がん:二次治療(OS)】「タグリッソ」vs「プラチナ製剤+ペメトレキセド」

EGFR-TKI治療後に病勢が進行し、T790M変異陽性人が次の治療を考える場合、「タグリッソ」治療を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できるが、「ペメトレキセド+プラチナ製剤」治療を選択した場合と生存期間に差はなかった。「タグリッソ」治療を選択した場合の2年生存率は55%(vs 43%)、3年生存率は37%( vs 30%)。

試験では増悪となり、T790M変異が同定された場合には「タグリッソ」へのクロスオーバーが認められており、化学療法を選択した人の73%が「タグリッソ」治療に移行できた。この結果が生存期間に有意な差が認められなかったことにつながっていると考察されている。

【発表】

2020年8月27日

【試験名】

AURA3(Phase 3)〔NCT02151981

【原著】

Ann Oncol . 2020 ;31:1536-1544.  [PubMed: 32861806]

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