【びまん性大細胞型B細胞リンパ腫:再発・難治例】「R-ICE」vs「R-DHAP」

一次治療に再発または無効となったCD20陽性の人が次の治療を考える場合、「R-DHAP(リツキサンデキサメタゾンシタラビンシスプラチン)」療法、「R-ICE(リツキサンイホスファミドカルボプラチンエトポシド)」療法のどちらの治療を選択しても奏効率、3年無増悪生存率、3年生存率に差はない。

【発表】

2010年7月26日

【試験名】

CORAL(Phase 3)〔NCT 00137995

【原著】

J Clin Oncol . 2010;28:4184-90. [PubMed: 20660832]