【シスプラチンによる難聴】チオ硫酸ナトリウム

シスプラチン」を含むレジメンを実施する予定がある小児は、「チオ硫酸ナトリウム」の選択によって難聴になるリスクを減らすことが期待できる。

試験では、「チオ硫酸ナトリウム」の投与によって難聴の発現率が56.4%から28.4%に減少。

【発表】

2016年11月30日

【試験名】

ACCL0431(Phase 3)〔NCT00716976

【原著】

Lancet Oncol. 2016 Nov 30. [PubMed:27914822]