【ソマトスタチン受容体発現小細胞肺がん:維持療法】

ソマトスタチン受容体の発現がみられる人がプラチナ製剤を含む化学療法を完了した人が次の治療を考える場合、「ソマチュリンによる維持療法」を選択しても無増悪生存期間、生存期間の延長は期待しにくい。

ソマチュリンによる維持療法」を受けた28%の人が治療関連有害事象(グレード1以上)を経験した。

【発表】

2019年6月11日

【試験】

FONICAP(Phase 3)

【原著】

Lung Cancer. 2019;134:121-126.  [PubMed:31319970]