手術ができないトリプルネガティブ乳がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「ゲムシタビン+カルボプラチン」治療に「抗CSF-1抗体 ラクノツズマブ」の上乗せを選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。
「ゲムシタビン+カルボプラチン」治療に「ラクノツズマブ」の上乗せを選択することでAST上昇、ALT上昇、CK上昇を経験するリスクが高まる。
【発表】
2021年10月6日
【試験】
Phase 2
【原著】
Clin Cancer Res. 2021 Oct 6. [PubMed: 34615719]