【トリプルネガティブ乳がん:術後治療(8年DFS、8年OS)】「カルボプラチン+タキサン」vs「EC→タキサン」

切除可能なトリプルネガティブ乳がんと診断された女性が手術後の治療を考える場合、「カルボプラチンドセタキセル(またはパクリタキセル)」治療を選択しても「エピルビシンシクロホスファミドドセタキセル(またはパクリタキセル)」治療に劣らない8年無病生存率、8年生存率が期待できる。

【発表】

2021年10月14日

【試験】

Phase 2〔NCT01150513

【試験実施国】

中国

【原著】

Breast Cancer Res Treat. 2021 Oct 14. [PubMed: 34648118]